株式会社 サポートオール

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2025 / 11 / 01  08:22

リハビリ部門を立ち上げました!!

サポートオールでは、 2025年11月よりリハビリ部門を立ち上げて、専門的なリハビリを行っていきます。

人員は、常勤理学療法士2名、非常勤言語聴覚士2名、非常勤理学療法士2名の体制に拡充しました。

 

リハビリの責任者は、臨床経験25年で、海外のリハビリ病院で脳卒中や小児のリハビリを経験し、慶應大学や筑波大学でがんや難病のリハビリを学び、実践してきました。た、大学病院の集中治療室で、呼吸心臓疾患や外傷患者さんも多くの経験があります。

 

サポートオールの新しいリハビリ部門では、専門性と利用者様の状態に応じた、個別性の高いリハビリを行い、利用者様が自宅での自立した生活の獲得を目指していきます。

 

具体的には、退院後の利用者様は、週2回から3回の介入し、移乗移動(歩行)◦トイレの自立を目指した集中的なリハビリを展開していきます。

リハビリは、運動療法筋力トレーニング関節トレーニングを主体として行います。

横になったままのリハビリやマッサージ主体では、リハビリは前に進まないため、利用者様には疲れたり、筋肉痛になることもあるかもしれませんが、生活を自立するためには、利用者様と二人三脚で一緒に頑張っていく必要があります。サポートオールの療法士は優しい人ばかりなので、楽しく効果的なリハビリを提供します。

 

リハビリの対象の方もあらゆる疾患障害に対応します。

寝たきりの方から体力や転倒歩行が不安な方、子どもからお年寄りまで全年齢対応します。

脳卒中や難病、がん(手術後や抗がん剤、放射線治療中)、脊髄損傷、骨折や足腰や肩肘の痛みや手術後などの整形外科、肺気腫など呼吸器疾患、心筋梗塞や心不全、不整脈などの循環器疾患、透析中の方など、利用者様の状態に合わせてリハビリ病院レベルの訓練を行なっていきます!

 

<実践例>

⭐️70代男性、脳梗塞左片麻痺、自分で座れない状態で自宅退院

340分、3か月の集中的介入、リハビリは筋力トレーニング(250回程度の強度)と動作訓練、脳のリハビリ(海外の最新リハビリ)、ご家族の協力による運動にて、3か月で室内歩行自立、トイレ自立、入浴軽介助可能、6か月で屋外歩行見守りで可能、入浴自立となりリハビリ終了

 

⭐️90代女性

転倒にて大腿骨頚部骨折、心不全で骨折の手術できず、2か月間病院で寝たきりとなり褥瘡ができた状態で自宅退院

看護師と共同して介入、看護は特別看護指示にて毎日介入、リハビリは週340分で介入

ベッドからの離床より開始、骨折した下肢は体重かけられない状態のため、健側の筋力トレーニングと片足と上肢での車椅子への移乗訓練実施

リハビリ開始2か月で、車椅子への移乗動作自立、3か月でトイレ動作自立となり、6か月目に室内歩行器歩行自立となりました。

 

このように、私たちサポートオールのリハビリ部門は看護師と連携して、楽しく効果的なリハビリを展開していきたいと思います。

リハビリを考えている利用者様がおられましたら、まだまだ枠がありますので、よろしくお願いいたします。

2025.12.16 Tuesday